自分らしく生きるために
辛いと感じる時・うまくいかない時こそ、理想にたどり着くためのイメージをする
叶っても叶わなくても、全力でぶつかったのであれば、その経験は必ず自分の宝物になる。理想と現実のギャップなんて、大きいのが当たり前。それでも「これなら今すぐできる」ということをひたすら繰り返し実行していけば、最終的に現実になっていく。
回りに反対されて怖くなったり、理想を追うこと自体が肉体や魂を蝕んでいるような夢は本物ではないのかもしれない。いったん夢を見ることをストップし、魂の声に耳を傾けてみてもいい
叶う保証はなくても、やりたいという確信はある。そんなふうに夢中にさせるのが夢とか理想でパワーで、それを追うことで積み重ねる経験こそが実は、魂に見合った『本物の夢』を発見できるのかもしれない。
時に結果ではなく、そのプロセスが大切なこともある。
人生は短いからどの瞬間も楽しんでいきたいよね
魂がクリアになる瞬間を探す
自分の本当に望む生き方をしなければ他の何かを与えられても幸せを感じずらい。「これさえあったら、もう他に何もいらない」というような満足感のある感動や思いを与えてくれるのが、魂の求めるもの。
望む人生を歩むための第一歩が、魂の声を聞いて判断するということ。心の声は体調や人の意見、環境などによって目まぐるしく変わってしまう『心』を基準にすると、正しさや幸せの価値でさえ、その時々で変化してしまう。
人や芸術に出会って心底感動できるような「魂がクリアになる瞬間」にどれだけ巡り会えるか。「100％納得できる」瞬間にどれだけ居合わせることができるか。魂の求める幸せの土台はそこから築かれる。
納得感がないと、幸せは感じずらい。 納得感が少ないのであれば、なぜそう感じるのか自分と向き合うことから始めることが大切。
自分の気持ちや直感を信じること
直感は魂からのメッセージ。直感に従わずに予想していたことが起こって『わかってたのに！』って悔しい思いをしたことない？
理由はないけれど、「なんとなく」とか「ピンときた」「嫌な予感がする」とか、そう感じるのが直感。そういう直感を信じる、そう感じる自分を信じることって大切。それは魂からのメッセージ。勘とはちょっと違ったりする。
勘は無意識に過去の経験とか知識から判断してる。でも直感は根拠も知識もないのに、湧き上がってくる確信。
直感を磨いていくには、まず自分を信じてあげること。そして期待しないこと。感情や計算を挟んだ瞬間に直感は外れていってしまう。まずは「そう感じる自分」を信じることからはじめていく。
自分を信じることから、自分らしさが生まれてくる
成長とは自分の可能性を広げること
自分が向かいたい方向にいつもチャレンジしていないと、本来の自分の才能や素晴らしい力でさえ発揮できなくなってしまう。でも、それがわかっているけれど一歩を踏み出せない。
まずは、ひとまず踏み出すてみる。
今の自分に絶対無理なことは、魂がよく知っているのでブレーキがかかる。この時一番大切なことは、『チャレンジする勇気』を持つこと。怖さを乗り越えるには、結局チャレンジするしかない。
自分の限界と無力さに対して、底力を発揮し、必死に前進しょうとする時、人の魂はとても強い光を放ち、ものすごい勢いで、その人を成長させるもの。そのチャレンジが本当に自分の魂の求めてるものならば、失敗してもまたいずれ挑戦したくなるもの。失敗は捉え方。その失敗も必ず知識や経験になっているから。
自分の可能性を信じて進んでいきたいよね
自分を信用し「大丈夫」と思えることが大事
自信とは自分を信用し、「大丈夫」と思えること。いろんな局面を突破してきたことや、予期せぬことも乗り越える強い信念を持ち続けてきた経験こそがそれを支える。
別に何事も必ず成功させる・うまくできるという自信じゃなくてもいい。失敗知らずでずっとやってきた人の自信は、案外どこかもろかったりするもの。むしろ何度転んでも絶対立ち上がるという自信こそ、最強のパワーになる
失敗しても、さらにチャレンジできる、困難でもそう簡単にはへこまない。そういう強い自分でいる覚悟からの自信でいい。自信とは体調を崩しただけでも簡単に失ってしまう不安定なもの。凹んだ時はしばらく冷静に過ごし、気力と体力の回復を待つことも大事。
しっかり心身を休養させてから、また立ち上がればいい。立ち上がることができる自分を信じて『大丈夫！』って思えばいいんじゃないかな
自分に一番必要なこと・大切なことに時間を使う
今を生きることは、一番大事なことではある。けれど、目の前の問題を片付けること、解決することだけに追われてしまうと、未来が見えなくなって身動きが取れなくなってしまう。
自分の中にある「時間」の捉え方を変えてみるのもいい。少しだけ『今』から目を逸らして、『自分に一番必要なこと』に時間を使ってみる。何かに囚われた時こそ、そこから離れられることに、少し時間を分けてあげる。『見たいドラマをみる』『ただダラダラする』でも、何かリフレッシュできることでもいい。
早く解決しよう、なんとかしようと思えば思うほど、うまくいかないことが多いもの。考えるのに疲れたり、答えが出ない時は「気持ちのよい」今の自分に一番大切なこと、必要なことに時間を使う。結局そのほうが、違う角度から問題や課題が見えてきたりする。
自分の時間は自分だけのもの。大切に使いたいよね
自分を大切にして幸せになることは
周囲の人を幸せにすることにもつながっていく
幸せって、自分の周りにも循環しているものだったりする
自分が好きになれない、自分を大事にできないと思う時は、自分以外の人に基準を置いて、幸せの価値を判断してしまいがちな時。でも、自分以外の人に基準を置いても、それはその人の幸せの基準。自分の幸せにつながりずらいもの
自分が嫌だなと感じる部分は修正すればいいし、本気で嫌だなと感じるなら自然に変わろうという意志が生まれてくるはず。自分にそのチャンスを与えてあげる。自分を愛せないと他人を愛することは難しくなってしまう。自分を愛するって、どんな辛いことがあっても、自分を信じた上で、自分を全力でサポートするということだから
自分は、生涯の中で誰よりも長く付き合っていく存在。自分の基準で自分を大切にしていくことで、自分自身も周りも幸せにしていけるんじゃないかな
使命感は魂を輝かせる
これって私じゃなくてもいいじゃん
どうせ大して感謝もされない
そう思ったら、使命感は湧いてこない…
実はその思いの裏にあるのが、自信のなさや相手に対する期待感、責任感から目を背けるネガティブな思いかもしれない。
使命感を感じる瞬間は誰に頼まれるのではなく自分の力を必要とされていると感じたり、実行することで自分の存在意義に感じられるときに、生まれるもの。
それが見つからないなら、まずは周りの人に要求されることを期待に応えようとするのではなく、自分の使命として魂をこめてやってみる。魂を込めた行動には、必ず反響があるもの。それを続けることで、自ずと自分の使命が見えてくるはず。
それが自分を認めることにつながっていくのかもしれないね
プラスに発展させられる可能性にフォーカスする
ポジティブに生きることは、どんな時でもプラスに発展させられる可能性にフォーカスし、それに伴う行動をしていくこと。可能性を疑ったり否定したりしないことが大切。
うまくいかないことの中でも改善できる可能性や素質を見つける積極的な姿勢がポジティブ思考。ただ見守ったり、期待したりするだけではただの「楽観」になってしまう。
ネガティブ思考に陥りがちな時は「諦めるための理由」を探していたり、「面倒くさい、興味ない」という姿勢で問題から逃げようとしてしまってることもある。
でも、そんな時もあるよね
でもそれでは可能性を自ら潰していることになってしまう。逆にそういうものたちに足を引っ張られないためにも、境界線をしっかり弾いて自分をガードする。ポジティブに生きている、生きようとしてる自分を肯定してみる。
プラスに変える可能性にフォーカスしていこう
シンプルに生きるって簡単そうで難しいときもある
でも、迷った時、わからないときこそ、一番シンプルな答えを探してみる
最優先する必要があるもの、最優先したいもの以外はどんどん排除してみる
複雑な状況や感情に振り回されたり、不完全なものや、魂が求めていないものを手にいれて、物足りなさばかりが膨らんでしまうこともある
結局は大して必要ではないものを抱え込んでいるが故の、苦悩だったりすることもある
『満たされない』と感じたら、まずその『原因』に眼を向けて、自分が『満たされる』ものを、状況を手にいれるしかない。
それでも、どうしてもわからない時は、一度その『状況』から完全に飛び出してしまうことも大切かもしれない。
気落ちや魂が軽やかに、そしてクリアになったら、本当に必要なものが見えてくる。そうすれば自分の手で掴めるようになるのかもしれないね
人生の中では数えきれないほど人と出会い
多くの人は目の前を通りすぎていく
幼い時からの友人、学生時代の友達、社会人になってから知り合った人たち
結婚したり、母親になってできる知り合い、趣味を通して知り合った仲間…
様々なタイミングでいろんな出会いがある
その中でどれだけの人が人生の中でお互いに寄り添いあえる人だろう
付き合いの長さでもなく、知り合った形でもない
その人の存在が自分を信じさせてくれて
心から安心することができ自分を認めることを許してくれる
そんな出会いは一生の中でたぶん数えるくらいしかないのかもしれない
でも、そんな出会いが一つでもあればきっと幸せな人生だと感じられるはず
人との縁が大きく人生を変える時がある
お互いに認め合いながら寄り添っていける
そんなひとつひとつの出会いを大切に生きていきたいよね